少人数で行うアウェイクニングプログラムのメリットとデメリットについて書きたいと思います。アウェイクニングプログラムの内容に沿って書きますが、会社のプロジェクトや活動などに置き換えても参考になるかなとも思います。
少人数のメリット1:一人ひとりと向き合うことができ、特殊なシャーマニズムの儀式を体験できる
アウェイクニングプログラムは少人数のスクールプログラムが特徴です。僕が一人ひとりと向き合うためと、特殊な秘儀であるシャーマニックリチュアルを行うためにも少人数である必要があります。このプログラムは知識や実践方法を学ぶためのものではなくて、本当の自分の正体を体感で知るためのプログラムなので、メンバー一人ひとりの心と体のケアがとても大切なんです。少人数なので、随時ライン、Facebook、電話などを通して、個別に相談もしていただけます。
それと、メンバー一人ひとりの意図・目的をシャーマニックリチュアルでは非常に大切です。一人でも意図がずれていると全体の意図が歪み、歪んだ結果になってしまうリスクがあります。そもそものこのプログラムは「自分を知って生きる」「よりよい人生を創造する」ということを意図しています。この意図の下にプログラムは進みます。大人数になると、どうしても意図がぶれるリスクがあります。全員が同じ意図・目的で進むため、全体の意図がぶれるリスクが少なくなります。そのためにも少人数である必要があります。
少人数のメリット2:葛藤や抑圧を認識でき、絆を強化できる
もうひとつの大きな少人数のメリットは、自分自身の中にある葛藤やブロックを認識しやすく、メンバー間の絆が強化できるという点があります。少人数ですと、自分の嫌な面や抑圧した感情を相手を通して表れてきます。もちろん大人数でもそれは起こりますが、じっくりとその点について話すことが難しいものです。少人数ですと、それが可能になります。プログラムのワークショップでは、ほぼ毎回グループワークを行います。グループの中で気になる事や、自分の気持ちなどを正直に話してもらい、それをメンバー全員で話し合います。
どんな関係性でもそうですが、人が集まれば、ほとんどと言っていいほど、自分の内面にある抑圧が相手の中に感じます。それをそのままにしておくと、人間関係の悪化や期待のズレによる問題などが起こります。そのままにせずに、正直に素直に向き合うことで、問題は解決され、それと同時に自信にも繋がり、他者との関係性がスムーズになり、絆が強化されていきます。このプログラムは仲間作りというのも大きなポイントの一つです。これは、単に仲良しになるということではなくて、「自分の気持ちを正直に伝えることができる関係性を育む」ということです。
少人数のメリット3:自分を知ることができる
自分を知ることは、決して一人ではできません。他者という存在が必要です。他者との関わりの中で私たちの本質を生きることができるのがこの世界。もし、一人で自分の正体を知っても、誰とも関わらずに生きると、自己憐憫・哀れみか、傲慢さに偏り、自分の招待を忘れてしまい、再び自分を知るという旅を繰り返すことになります。
そうならないためにも、他者が必要です。儀式の準備段階ではもちろん、儀式後の自分の正体・創造の源を知ったあとに、その体験をどのように自分の生き方に統合していくかというプロセスの中に、同じ体験をしたもの同士のシェアリングが必須になります。インプットとアウトプットができることで、本当の私を表現して生きることができるようになります。統合のためにも他者が必要です。
少人数のメリット4:スケジュールの調整が簡単にできる
少人数ですと、スケジュールも少人数であると調整がつきやすいという現実的なメリットがあります。このプログラムの最終ステージでは海外でシャーマニックリチュアルを受けます。日本を離れ海外へ行くため、お仕事や家の都合もあって、どうしてもこの日は難しいということもあると思います。
そのため、プログラムの初日に全員のスケジュールを確認して、プログラムのスケジュールを決定することにしています。ホームページで提示している日付はあくまでもこちらの都合で決めていますが、それはあくまでも予定であり決定したものではありません。今回も、どうしてもプログラムに参加したいけども当初のスタート日が調整が難しいとのことで、さっそく少人数のメリットを利用させていただいて、現在エントリーしている新メンバーのスケジュールを確認して、全員が参加できる4/28(土)にさせていただいたという訳です。
少人数のメリット5:貴重な仲間ができる
上記とかぶるかもしれませんが、同じ意図で同じ目標に向かうことで信頼が高まり、絆が強化されると、仲間意識が高くなります。大人になるとなかなか友達や仲間ができ難いかもしれません。場合にもよるでしょうが、特に特殊なシャーマニックリチュアルを体験した者同士は深い絆で結ばれやすくなります。同じ期のメンバー同士もそうですが、期を越えた繋がりでも繋がります。特に特別なことをしなくても、一緒にいてご飯を食べたり、馬鹿話をして盛り上がるだけでも、絆を感じることができるようになります。もちろん、それはプログラム内だけではなくて、日常的な関係性にも影響を及ぼします。類は友を呼ぶという言葉にあるとおり、人間関係が豊かになってきます。家族との繋がり、職場での関係性、友人との繋がりやパートナーシップなど、様々な場面で自分の本質と触れ合うことになり、全てを包み込むという関係性が構築されてきます。
以上が、大きな少人数のメリットになりますが、少人数のデメリットもお伝えしたいと思います。
少人数のデメリット1:連帯責任になる
少人数で行うということは、一人ひとりの状態が全体へと影響しやすい状態になります。これが大人数ならば、全体に紛れることがあると思いますが、少人数だと一人の状態が目立ち、全体へと影響しやすくなるということです。なので、ラグビーの有名なキーワード「One for All, All for One(一人は全員のために、全員は一人のために)」という精神が大切になります。一人でも意図がぶれてしまうと、他のメンバーに影響を与えてしまいます。
少人数のデメリット2:隠れることができない
少人数なので、隠れることができません。「私は人が苦手なので、一人で自分を知りたい」ということはこのプログラムではできません。プログラム中、自己開示を積極的に行い、更に他のメンバーとも積極的に交流・コミュニケーションを取って頂くことが必要になります。このプログラムは絆作りが大きなポイントになります。
少人数のデメリット3:勝手にスケジュールを変更することができない
全員で決めたスケジュールは勝手に変更することができません。このプログラムは絆の強化、お互いの信頼を高める、シャーマニズムの儀式を体験する、という点で一人でも掛けてしまっては進めることができません。
もちろん、事前にスケジュールの変更が出てしまえば、全員に伝えて全員合意の元、変更は可能です。
少人数のデメリット4:自分の嫌な部分が強烈に表れる可能性がある
これはメリットになると思いますが、デメリットとして書きたいと思います。
このプログラムの最終ステージのシャーマニックリチュアルは「本当の自分を知って生きる」「創造の源を知る」という意図で行います。しかし、これは体、エゴにとっては怖い体験です。シャーマニックリチュアルは意識的な臨死体験です。体が最も怖がる体験は死の恐怖。それをあえて行おうとするのがこのプログラムの最終目的です。エゴはシャーマニックリチュアルが近づいてくると(だいたい3ヶ月前頃から)、いろんな現象を起こしてきます。体の不具合、体調の悪さ、理由が分からないモヤモヤなど起こったり、長年抑圧していた感情が溢れてきたりなどが起こり得ます。
個人差があるので、何も起こらないこともありますが、いわゆる普通に生きていれば、隠すことができるような事が表面化しやすくなるということです。
もちろん、プログラムではそれを前提としてカリキュラムを組み、更にここまで進んできた前期メンバー達の傾向などを考慮して、様々な対策を練っていきます。しかし、最終的には一人ひとりの意図次第。どんな事が起こっても、意図を明確にしていけば、大丈夫です。
以上が主なデメリットだと感じます。
本当の自分を知り、そして生きていきたい!ワクワクした豊かな人生を創造したい!自分探しを止めて、本当の自分を創造していきたい!という意思を持っている方のご参加お待ちしております。
アウェイニングプログラム メンバー募集中 2019年7月スタート予定
シャーマニズムに基づき、約半年で準備を行い海外にてシャーマニックリチュアルを体験し、森羅万象が始まる瞬間である「創造の源」や多次元的な世界を体感し完全に腑に落とし自己覚醒のためのクイックプログラム「アウェイクニングプログラム」。本当の自分の正体を知りたい方、この世界の仕組みを腑に落としたい方、そろそろ能力の人生から「どう生きるか?」の人生にしたい方、自分探しの旅をそろそろ止めて本当の人生を生きたい方のご参加お待ちしています。通学、通信、自己認識のみに特化したセルフディスカバリーコース、プライベートコースをご用意しております。期間:2019年6月1日(土)スタート予定:10セクション(8日ヶ月)
募集人数:6名(催行人数3名) 参加者集まり次第スタート。
詳細:https://www.awakening-program.com